秋晴れの週末、念願の香蘭女学校の文化祭にお邪魔してきました。
都心にありながら、一歩校門をくぐると、そこには私たちが普段生きている時間軸とは異なる、ゆったりとした、上質な「時間」が流れているのを感じました。まさに、この学校が持つ「みんなで立教大学に進学するという付属校の余裕」が、キャンパス全体に深く根付いている証拠でしょう。
🏫 ここは大学のキャンパスですか?
まず驚くのは、そのスケール感と佇まいです。
旗の台という恵まれた敷地に、きちんと手入れされた歴史が同居する校舎群。校庭や体育館を見渡すと、思わず「ここは大学のキャンパスですか?」と尋ねたくなるような、優雅な配置と開放感があります。来場者も生徒も、誰もが急ぐことなく、穏やかな表情で歩いているのです。
特に印象的だったのが、ある教室の窓際から見た光景です。
多くの受験校の文化祭は、生徒たちの「頑張り」や「熱気」で溢れていますが、香蘭では、まるで「生活の一部」として催されているかのような、自然体の優雅さがありました。
教室から見えるテニスコートや広い校庭を、ふと立ち止まってぼーっと眺めている来場者の姿も多く見かけました。その時間さえも、この学校の「ゆったりと流れる時間」の一部になっているようで、とても心地よい空間でした。
🌷 飾らない「ゆとり」が生む、生徒たちの自信
生徒さんたちの様子からも、この「余裕」が伝わってきます。
過度に飾り立てることも、無理に呼び込みをすることもありません。展示物や企画一つひとつに、「私たちは自分たちの学校生活を心から楽しんでいます」という静かな自信と満足感が滲み出ていました。
- 企画:一つひとつのテーマが深く、知的好奇心を満たすものばかり。
- 生徒:来場者に対して、丁寧かつ気品のある対応。押しつけがましさがなく、自然に会話が弾みます。
「この学校に入学したら、きっとこんなに優雅で、知的な学生生活が送れるんだろうな」と、誰もが具体的にイメージできる説得力がありました。これは、「次のステップ(大学)が見えている」付属校ならではの、精神的なゆとりが生み出す雰囲気だと感じます。
✨ 黒柳徹子さんがOGという誇り
そして、香蘭女学校といえば、あの国民的スーパースター、黒柳徹子さんがOGであるという事実。
学校の歴史や伝統を語る展示の端々にも、その「偉大な卒業生」を輩出したことへの静かな誇りが感じられました。
彼女の持つ、知性、品性、そして枠に囚われない自由な精神は、香蘭女学校が大切にしてきた教育の結晶そのもの。文化祭を通して感じる「ゆとり」と「気品」は、ただ単に設備が整っていることだけでなく、「自分たちらしさ」を大切にする精神が脈々と受け継がれていることの証なのでしょう。
🕊️ まとめ
香蘭女学校の文化祭は、熱狂よりも「静寂の中の優雅さ」が際立つ、特別な体験でした。
都心の喧騒から切り離され、ゆっくりと流れる時間の中で、生徒たちが築き上げている上質な学びと生活を感じることができます。受験を検討されている方は、ぜひこの「空気感」を肌で感じてみてください。
きっと、単なる偏差値だけではない、この学校で得られる豊かな6年間の価値を理解できるはずです。
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