「新小5からは、平日2時間は家庭学習に充てましょう」
早稲アカのシラバスに記されたその一文を読み、私は思わず電卓を叩きました。 学校から帰り、塾へ行き、宿題をこなし、明日の準備をする。そのどこに、純粋な「2時間」が隠れているというのか。
分析オタクのパパとして断言します。 毎日一律2時間を目指すのは、戦略的に「下策」です。
今日は、シラバスの「理想」に振り回されず、2028年組が最後まで走り抜くための「持続可能な学習戦略」についてお話しします。
1. 毎日じゃなくていい。リソースの「分散」と「集中」
会社だって、毎日同じ時間働くのは稀です。相場に合わせて、注ぎ込む時と引く時を見極めるのが仕事ですね。
中学受験も、毎日2時間を死守して子供の目が死んでしまうくらいなら、「やれる日に3時間、無理な日は0分」という波があって当然です。
大事なのは合計時間ではなく、「集中して脳が動いている時間」の密度。 「今日は疲れているな」とプロファイリングした日は、パパが潔く「即就寝!!」を指示する。これが、パパ流のリスク管理です。
2. 最強の資産は「偏差値」ではなく「体力と体調」
中学受験という長距離マラソンにおいて、最も価値のある資産は、予習シリーズの知識ではなく、「明日も笑って机に向かえる体力」です。
2時間机に縛り付けた結果、翌朝起きられなくなったり、体調を崩して1週間寝込んだりするのは、完全なる「投資の失敗」です。 心理学的にも、心身の疲弊は記憶の定着を妨げます。
「今日は2時間できなかった」と罪悪感を持つ必要はありません。 「今日は2時間休めた。だから明日、最高の集中力で挑める」。そう思考をスイッチしましょう。
3. 「遊び」を「勉強」にハックする
先日、娘が友達と一緒に勉強している姿を見てハッとしました。 彼女たちにとって、教え合い、競い合うその時間は、もはや「苦行」ではなく「遊び」の延長線上にありました。
「勉強=苦しいもの、遊び=楽しいもの」という境界線が溶ける瞬間。 これこそが、最強の学習効率を生みます。 一人で2時間、鉛筆を噛みながら悶々とするくらいなら、友達と一緒に問題を出し合う30分の方が、よほど「貯金」になります。
結論:シラバスは「地図」であり「鎖」ではない
シラバスに書かれた「平日2時間」は、あくまで一般解。 わが家の娘という「個別案件」においては、体調と、睡眠と、そして時々の「遊び」というスパイスが、何よりも優先されるべき重要項目です。
2年後の2月1日、最高のコンディションでゲートに立つために。 パパはストップウォッチを捨てて、娘の「顔色」という一番の先行指標をチェックし続けます。
一緒に頑張りましょう。 「適度なサボり」こそが、完走のためのガソリンです!🔥🌸✨


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