算数・理科とヘビーな単元が続きましたが、社会も負けていません。
今回は、早稲アカ小5上の第2回「くらしに役立つ資源」。 これ、ママさんたちから「ただの暗記でしょ?」って思われがちなんですが、実は中学受験の社会における「超・最重要項目」の一つなんです。
なぜなら、ここで学ぶ「資源の輸入」や「エネルギーの変化」を理解していないと、この先に出てくる「貿易」も「工業」も、さらには「歴史」の幕末や近代史まで、全部つながらなくなってしまうから。
まさに、日本の生命線(ライフライン)を学ぶ熱い単元。娘ちゃんとのドタバタなやり取りを交えて、パパが気合を入れて解説します!
今回のテーマは、日本がどうやって電気を灯し、車を動かしているかというお話です。
自給率がめちゃくちゃ低いわが国は、世界中にお買い物(輸入)に行っている状態。いわば「世界規模のおねだり上手」なんです。
🚢 1. 「誰から買うか」が運命の分かれ道!
資源の輸入相手国。ここはテストで確実に狙われる「得点源」です!
- 石油(原油): サウジアラビアやアラブ首長国連邦など、中東がメイン。
- 石炭&天然ガス(LNG): ここで最強なのがオーストラリア!
👧 娘: 「パパ、なんで全部オーストラリアなの?コアラとカンガルーしかいないと思ってた!」
👨 パパ: 「甘いな。オーストラリアは日本にとっての特大スーパーなんだよ。石炭も天然ガスも、さらには鉄鉱石まで輸入先1位!ここが閉まっちゃったら、日本の電気は消え、車も作れなくなるんだよ。ママのスマホも充電できなくなるかも……(泣)」
👧 娘: 「それは困る!オーストラリアさん、ありがとう!!(即座に暗記)」
📈 2. 「石油危機」を乗り越えた変化のグラフ
1970年代に起きた「石油危機(オイルショック)」。ここ、記述問題でもよく出ます。
- 1960年代:石炭から安い石油へ主役交代!(=エネルギー革命)
- 今: 石油だけに頼るのは危ないと気づき、天然ガス(LNG)や石炭に「分散」!
👨 パパ: 「いいかい、一つの銘柄(石油)に全財産を突っ込むのはハイリスクなんだ。分散投資がリスク管理の基本だろ?」
👧 娘: 「……パパ、また難しい話してる。トイレットペーパーがお店からなくなった話だけしてよ(笑)」
💡 3. 電力:震災と環境、揺れる日本の選択
発電方法の割合も、時代とともに大きく動いています。
- 火力: 今の日本の大黒柱。でも、二酸化炭素が出るのが悩み。
- 原子力: 燃料はウラン。東日本大震災以降、割合が激減しました。
- 再生可能エネルギー: 太陽光(鹿児島県のメガソーラー)やバイオマスが急成長中!🌱
👧 娘: 「バイオマスって、生ごみから電気が作れるの?すごーい!」
👨 パパ: 「そうだよ。無駄なものを価値(電気)に変える。これぞ究極のリサイクルだね。娘ちゃんの『やる気』も、何とかバイオマスみたいに発電できないかな……?」
✍️ あとがき:つまり、この単元はなんだ?
「社会なんて暗記するだけでしょ」と冷めていた娘も、オーストラリアが「巨大なスーパー」だと例えたら、急に親近感を持ってグラフを眺めるようになりました。
この単元で学ぶのは、「日本がどうやって生き残ってきたか」という戦略の歴史です。
1960年代のエネルギー革命、70年代のオイルショック、そして2011年の震災。 大きな事件が起きるたびに、日本がどうやってエネルギーの買い先や作り方を変えてきたか。その「変化の理由」を理解することが、中学受験の社会では最も大切なんです。
こうして皆さんと一緒に、日本の未来(と娘の偏差値)を真剣に考えられることが、今の私にとって最大のガソリンです。
明日もまた、一歩前へ。 一緒に、この熱い「社会の沼」を楽しみながら泳ぎ切りましょう!🔥✨


コメント