算数の旅人算に頭を悩ませたあとは、理科の重要単元がやってきました!
第16回のテーマは「気体」です!!
「空気って目に見えないのに、どうやって覚えるの?」👀❓
そう!今回の敵は「目に見えない気体たち」。
ですが、中学受験理科の化学分野において、ここは絶対に落とせない超・得点源なんです!
酸素、二酸化炭素、水素といった主要な気体の個性を、我が家がどうやって楽しく、そして泥臭く脳内に叩き込んだのか、今回もハジケるテンションでお届けします!
🗺️ ② 入試の頻出度、重要度、6年になって何の解法につながるか?
今回の「気体」の単元は、入試における「合格者平均と受験者平均を分けるキモ」になります!
5年生の今のうちは、「酸素はものを燃やす手伝いをする」「二酸化炭素は石灰水を白く濁らせる」といった、知識の丸暗記でなんとかなるかもしれません。
しかし、これが6年生の「化学計算(水溶液と金属の反応)」に突入した瞬間、牙をむきます。
- 「アルミニウムに塩酸を加えたら、水素が何cm3発生するか?」
- 「過酸化水素水に二酸化マンガンを加えたときの、発生する酸素の量とグラフの関係」
これらはすべて、今回の「何の薬品を混ぜたら、何の気体が出るか」という基本のキの字が頭に完璧に入っていることが大前提で出題されます。
今ここで気体ごとの「発生方法」と「集め方(性質)」のセットをサボると、6年生の過酷な計算問題で大爆死することに……(白目)。
逆に今完璧にすれば、未来の計算問題はただのボーナスステージになります!しっかり仕込んでいきましょう!塊の知識、ゲットだぜ!💎✨
⚠️ ③ ここがハマりやすい落とし穴!娘が苦戦したポイント
目に見えない気体だけに、我が家の娘の頭の中も「あれ?どっちがどっちだっけ?」と気体のようにフワフワと霧散していきました(笑)。
娘が「もうごちゃごちゃになって覚切れない!」となった落とし穴がこちら!
🚨 落とし穴1:気体の「集め方(置換法)」の条件がごちゃ混ぜになる
水上置換、上方置換、下方置換の3つの集め方。 「水に溶けにくい気体は水上置換!」までは覚えられるのですが、問題は水に溶けやすいアンモニアや塩化水素が出たとき。 「えっと、アンモニアは空気より軽いから……上方?下方?どっちの罠だっけ!?」とパニックに。 「水に溶けるかどうか」と「空気より重いか軽いか」の2つの条件を、頭の中で同時に処理できずにフリーズしていました。
🚨 落とし穴2:「触媒(しょくばい)」の意味がわからない
酸素を発生させるときに使う「二酸化マンガン」。 実験の前後で「二酸化マンガンの重さは変わらない」という超有名知識があるのですが、娘は「え?オキシドール(過酸化水素水)を吸い込んで重くなったりしないの?」と大混乱。 それ自体は変化せずに、周りの反応をお手伝いするだけの「触媒」という概念が、小5の脳内にはなかなかピンとこなかったようです。
📝 ④ 「なんとなく」を撃退する!我が家が実践した泥臭いやり方
この「フワフワ暗記」を撃退するため、我が家で実践した泥臭い大作戦をご紹介します!👇
🍾 【作戦】家にあるペットボトルで「炭酸水ギューギュー実験」&「パパ触媒お着替え」!
百聞は一見にしかず!テキストの文字を眺めるのをやめて、家である実験と寸劇をやりました。
① ペットボトルがベコッ!実験(二酸化炭素の性質)
半分ほど水の入ったペットボトルに二酸化炭素(我が家はバブの泡を必死に集めました笑)を満たして、フタをして思いっきり振ります! すると……「ベキキッ!」と音を立ててペットボトルが大きくへこみました!
👧「うわ!めっちゃへこんだ!水面も上がってる!」 👨💻「そう!二酸化炭素が水にめちゃくちゃ溶けたから、中の空気が減って気圧が下がったんだよ!」 これで「二酸化炭素は水に溶ける」という知識が、強烈な視覚とともに娘の脳裏に焼き付きました。
② パパは二酸化マンガン作戦(触媒の理解)
「重さが変わらない」の解説として、パパが「二酸化マンガン役」をやりました。
👨💻「パパは二酸化マンガン。過酸化水素水(娘ちゃん)が酸素を出すのを応援する応援団長な!フレー!フレー!はい、酸素出た!(笑)」 👨💻「応援し終わったパパ、体重変わってると思う?」 👧「あ、応援しただけだから変わらない!ウケる(笑)」
これで「二酸化マンガンは自分は減らないから、足りなくなったら過酸化水素水を継ぎ足せばいい」というテストの記述問題(例:「過酸化水素水を加える」)も一発でマスター!した?
🎯 ⑤ テストの目標
旅人算と格闘したあとは、この知識のパーフェクトを狙います!
- 酸素=二酸化マンガン+過酸化水素水(重さ不変)、二酸化炭素=石灰石+塩酸、水素=アルミニウム+水酸化ナトリウム水溶液(または塩酸)の組み合わせをノータイムで書けること!
- 水素の「ポッ」と音を立てて燃える性質、二酸化炭素の「BTB溶液を黄色くする」酸性の性質を絶対に間違えないこと!
- 実験器具のガラス管の長さの問題(二酸化炭素の発生量を正確に測るフラスコの長い管・短い管の理由)を、記述まできちんと正解すること!
難問である「気体の量を正確に測るためのフラスコ装置の仕組み(空気の押し出し)」まで、我が家は泥臭くパパのホワイトボード解説で叩き込みました。今回も満点目指して突撃です!
👨💻 最後に
理科の「気体」は、一見するとただの暗記単元に見えますが、「なぜこの集め方なのか?」「なぜこの実験器具の形なのか?」という理由(ロジック)が分かると、一気に面白くなります。
お風呂に入ったときに「この泡は何の気体だ〜?」なんてクイズを出しながら、生活の中で楽しく知識を馴染ませていくのが一番の近道です。
算数の数列で疲れた脳を、理科のシュワシュワ実験で癒やしつつ(笑)、今週も一歩ずつ進んでいきましょう。
全国の伴走パパ・ママのみなさん、目に見えない気体をバッチリ味方につけて、今週も我が子と一緒に大勝利を収めましょう!オーーー!!バブを入れながら解散!🫧発破!👋


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